こんにちは、マスオです。
男女っていうのは何でいつも争いが絶えないんですかね〜?
喧嘩しない夫婦は理想ですが…難しいんでしょうね😓
本日は2023年3月29日発売のEP『だからそれは真実』より『朝にキス』について語ります。
楽曲について
この曲はカオナシ曲ですね。
『尾崎世界観の日』で演奏されたらしいですが、聴きたかったなぁ。関東は遠い…笑。
カオナシ曲といえばおどろおどろしい曲が多いですがこの曲は凄くポップな曲に仕上がってて、正に朝1番に聴きたくなるような曲ですね。
イメージで言うと『ATアイリッド』が近いかもしれません。
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ATアイリッド
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歌詞について
この曲、曲調とサビの感じだけふんわりと聴いているとなんだか明るめのラブソングに聴こえなくもないというカオナシぽくないな、というのが私の第一印象でした。
サビの『サンドバッグの代わりしてあげる』は笑いましたけども笑。
心の広い男の話かな?なんて思ってましたが全然違う、ある意味カオナシ「らしい」皮肉が混じった歌詞でしたね。
既に冒頭の歌詞で『ごめん 折れるフリをした』とあるように、些細な事で喧嘩になったけども先に折れたというまぁ男女間でのあるあるですね。
私の勝手なイメージですが大抵折れるのは男と相場は決まってます笑。
『お月様に 唾を吐いた』は相手に向かって吐いた言葉は自分の『顔にかかる』、つまり返ってくる訳ですね。
男女を太陽と月になぞらえているのでしょうか。
サビはいかにも優しい言葉を投げかけていますが、『あげる』という言葉が気に掛かります。
あくまでも、本意ではないか、もしくは「仕方ないなぁ、こう言ってあげればいいんでしょ?」というある種相手を見下したかのような少し上から目線で描いているように思えます。
2番
まだまだ喧嘩は続きます。
『何か言おうとして』反論しようとしたんですが、きっと何を言っても無駄だよなぁという気持ちから『ため息になる』。
わかる!わかるぞその気持ち!笑
何か言ってもしょうがないし、言い合いになるだけだし言葉も出てこないのでため息になるんですよねぇーー!
すみません、取り乱しました笑。
それを『酸素のムダ』とまで言いますか笑。
この男女の言い争いを『「口下手vsわからずや」のカード』とカードに例えて、そんなカード『誰も買いやしないからやめなよ』と三者視点で釘を刺します。
そんな喧嘩は『平行線』で夜通し決着はつかず…。
最後の『朝にキス』について
普通に読むなら、喧嘩をしたんだけど、次の日の朝にキスをする事で手打ちとした=「仲直りの印」という表現に見えます。
ただ、ここまでの流れで流石に無理があるかなと。
私は「朝に何かやり返した」ことの比喩表現として『朝にキス』とわざわざ最後に一言付け加えたのかな、なんて思います。
「アニキサス」(寄生虫。アニキサス症になると嘔吐などを催す)のアナグラムですし笑。
関係ないかもですが笑。
昔友人が生ものを食べた時にアニキサス症になりましたがそれはそれは大変そうでした…。
皆さんも『朝にキス』は気をつけてください。
そういえばカオナシ曲も増えてきたのでそろそろカオナシ曲の記事を書こうかな…。
それでは、今日はここまで。