『尾崎世界観の日』良かったみたいですね。羨ましいです。
セトリもツイッターで見る限り
この曲は5枚目のシングル『エロ』との初の両A面シングルとして発売されました。
どっちの曲も好きなんですが個人的にはアラサーの心に突き刺さったこの曲の方が思い入れは強いですね。
この曲を語るには『エロ』についても語らないといけないでしょう。
実際私はこの曲を初めて聴いた時ちょっと泣きました。
『いつかはきっと報われる』とか『誰かがきっと見てるから』とか実際言われた事ありますし、そういう事言う人ってほんとに普段あまり関わり合いのない人で
尾崎さんも長い間不遇の時代を過ごしてきたからこその曲なんでしょう。
銀杏BOYZの峯田さんはこの曲について「サビの『ずっと今まで言えなかったけどサビなら言える』のフレーズが出てきただけで10年はいけるでしょ」みたいな事をネットの対談でおっしゃってましたが、
最後は『前に進め』と力強く言っていますが、そこはクリープハイプ。悲愴感はどうしても拭えません笑
実はこのPV、続きがあって、その続きは2014年ホールツアー『八枚目でやっと、九枚目でもっと』のアンコール前でしか観ることができません。
こういう演出は素敵だし、ライブに来た人しか見られないというのは、ファンにとっても商業的にみてもお互いのために良い方法だなぁと思いますね。
ネタバレすると(多分もうこれ映像で見られないからいいでしょう)↑のPVでは最後落合さんが駅?の階段に向かっていくところで終わるんですが、アンコール前ではその後落合さんがこちらを向いてメタ発言「いかがでしたか?この後クリープハイプ頑張るんでアンコールしてあげてください、じゃっ!」(うろ覚え)
このPVを、バックに演奏するクリープハイプはなんかもう凄まじかったですね。
全編見所聴き所満載ですがやはり尾崎さんの歌姫Tシャツでの弾き語り姿が一番印象的ですかね。
それでは、今日はここまで。