死ぬまで一生愛されてると思ってたよ

バイトバイトバイト

こんにちは、マスオです。

今日はメジャー1stアルバム『死ぬまで一生〜』より『バイトバイトバイト』について語ります。

この曲はアルバムの中でも比較的落ち着いた曲で歌詞の通り深夜のコンビニの雰囲気がよく表現されている曲やと思います。特にAメロは。

バイトをしてライブハウスにノルマを払っていた時を思い出して書いていたのでしょうか、それともその当時に書いた曲なのか?もしれませんね。

この曲は『君はどうだ』と語りかけてくるサビが印象的ですね。

思わず自分はどうだろうか?
と考えさせられてしまいます。
ずっとバイトやバンドメンバーの愚痴を言ってるのにサビでは『素晴らしき日々を』と言っているのは以前にも書いた「ひっくり返し」ですね。

私が個人的に印象に残ったのは『ベーシストは就職活動を始めて「俺あいつと結婚するかも」久しぶりの会話はそれでした』の「」部分をカオナシ(ベース)が唄う所ですね笑

ここは皆さん「あっ、ベーシストのセリフ歌った笑」って思うところやと思います。

総合的に聴くと曲自体はまったりスローテンポから盛り上がってゆくいわゆる王道パターンの曲やと思いますが歌詞の作り方が秀逸ですね。

1番と2番での言葉のかけ違い、韻の踏み方などとても練られてますし、メロでは具体的に、サビでは抽象的に表現されていてなんだか歌詞というより詩的な歌詞だと思いますね。

お笑い芸人サバンナの高橋さんもツィッターでこの曲の歌詞を取り上げていらっしゃいましたね。

芸能人の影響力は、まだまだ大きいモノがあると思うので、どんどん広まればいいかな、と思いますね。

それでは、今日はここまで。

-死ぬまで一生愛されてると思ってたよ

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