吹き零れる程のI、哀、愛

自分の事ばかりで情けなくなるよ

こんにちは、マスオです。

年が明けたところで日常というものはそう簡単に変わらないわけで、特に何かいい事があったわけでもないです。

時間的には皆さん今日も一日お疲れ様でした。

そんな毎日でもこうしてブログを書く事で、クリープハイプを聴くことで、少しは癒されているのかな、と感じます。

今日はメジャー2ndアルバム『吹き零れる程の〜』から『自分の事ばかりで情けなくなるよ』について語ります。

この曲は初回限定版にしか収録されていないようで、ライブでもアンコールに数回演奏した、というような聴けた人はラッキーな曲ですね。

クリープハイプ出演の映画のタイトルでもありますが、曲とは直接関係はないみたいですね。

尾崎さんはこの曲を震災の時に書いたらしいんですが、その時の無力感がタイトルからも表現されていますね。

結局誰かの為とはいえ、自分の為にやってる事が多いですから。良く思われたいだとか、人の為にしてる自分が好きとか。

でもそれでいいと私は思うんですけどね。
何もしない人よりは。
曲は尾崎さんの弾き語りとカオナシのバイオリンで演奏されています。

歌詞も短く、タイトルの通り尾崎さん自身の無力感を描いています。

『結局サビになっても』の通り、この曲もメタ曲ですね。

尾崎さんはほぼ「女性目線の曲」を書きますが偶に「自身(?)の事」を歌った曲を書きますよね。

大体この2パターンに分類されています。

今回は後者ですね。
私は後者の方が歌詞としては好きですが、前者も女性ってこんな風に考えてんのかな、とか考えていて欲しいな、とか考えて思うのでどっちも好きなんですよね笑

結局私も自分の事ばかりでバカだな。

それでは、今日はここまで。

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