こんにちは、マスオです。
2022年8月現在、
この曲の記事が実は1番読まれているという事で(ありがとうございます)、加筆修正しました。
さて、今日はインディーズ時代のアルバム『ねがいり』、メジャーデビューアルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』に収録されている『チロルとポルノ』について語りたいと思います。
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楽曲について
この曲はクリープハイプベーシストのカオナシお気に入りの一曲で、大阪でやったライブのMCで「世界一好きな曲をやります」と言ってたのが印象的です。
ドラマーの小泉拓さんも好きだと言ってて、メンバーでも好きな一曲なのか、ライブでは割と聴くことができます。
(そういえばこのブログで初めて拓さんに触れたな…笑)
優しい曲調に耳に残りやすい印象的なサビ、しかし歌詞はエロティックありで、正にクリープハイプの原点的な曲じゃないかなぁと思いますね。
雑誌でも「こういう歌詞が書けるからまだ音楽続けてもいいんだなって思いました」って言ってましたし。
この曲はメジャーデビューアルバムでも再録されていますが、よくクリープハイパー(久々に出したなこのフレーズf^_^;)の間では「元のヤツと再録のどっちが好き?」っていう話になります。
これはまぁクリープに限らずどのアーティストでも同じような話題になると思います。
私は『チロルとポルノ』に関しては再録された方が好きですね!
歌詞や楽曲の構成は変わらず、単純にバックの演奏が聴きやすいし、カッコいいからです。
曲の雰囲気も再録された方が良く表現されていると思います。
歌詞について(Aメロ)
入りの『毎日毎日働いていたら』の部分は『When I was young,I'd listen to the radio』に収録の『蜂蜜と風呂場』の冒頭にも使われていましたね。
理由は良く分かりませんが。
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どうもこの曲は、昔の彼?を思い出している曲のようですが、この曲の主人公はその彼の名前の漢字を忘れてしまうくらい忙しく働いているようです。
『中古の本を4冊も買ってしまった』
の部分は、過去の事を思い出している描写のようにも読み取れます。
『あたしのアップの写真を送るから お腹が空いたらチンして食べてね』は完全に下ネタですね、ありがとうございます。
オカズにしてねって意味だと、確か尾崎さんが雑誌のインタビューで言ってたと思います。
『中学生がタバコを吸っているのを見ると 何故かあなたのこと思い出すんだよ』
の部分は、昔の名前の漢字を忘れた彼は、少し背伸びするタイプだったという事なんでしょうね。
サビ
サビの歌詞は詩的というか、ロマンティックな表現ですよね。
『通り雨あたしを濡らしては 大事なものを見透かされたようで 声には出さないけれど 悲しくなって 泣いてしまった』
声に出して読みたい日本語ですね!
背景を色々と想像させられる歌詞です。
これについては私の考えを語りません、あえてね(本田圭佑風に)。
と言っていましたが、完全に逃げですよね笑。
頑張って解釈してみます。
『通り雨』というのはすぐに止む雨のことです。つまり過去の一瞬の出来事=別れの事かなと。
昔の彼との別れを思い出して、その頃の嫌な自分を思い出して泣いてしまったと。
過去の事なので、声を出して泣く程では無いけど、泣いてしまったという心理面を、雨になぞらえて表現していると思いますがいかがでしょう。
今年もクリープハイプの日楽しみです。
それでは、今日はここまで。