アルバム曲も最後になりましたね、寂しい限りです。
今日は、メジャー4thアルバム『世界観』より、『バンド』について語ります。
聴きましたか?聴きましたね?
どうですか?
アルバムの最後を締めくくるのに相応しいというか、流石尾崎さん!というか、我々がちょっと恥ずかしいと思うようなことも歌なら言えるっていうまさにその代表曲だなと思いますね。
前作『一つになれないなら〜』の『二十九、三十』でも思いましたし、ずっと思ってる事なんですけど、尾崎さんのバラード曲は全部心に突き刺さる楽曲ばかりですね。
初めて聴いた時は泣きましたよ、もう。
実はクリープハイプ、解散を考えていたそうですね…。
多分その辺りは『破花』収録のドキュメンタリーDVDにもあったように声が出ないとか叩かれるとか上手くいかないとか色々な苦しみがあっての事だと思います。
移籍してからかなり苦労されたみたいですし。そう考えると社会のしがらみって怖いですよね;^_^A。
クリープハイプって言うても尾崎さんのバンドなんですよね。
メンバーに関しても野球チームが作れるくらいメンバー交代をしているらしく、『When I was〜』の頃は一人名義でしたからね。
尾崎さんって、バンドのフロントマンらしく多分相当気難しい人なんだと思いますね。銀杏BOYZの峯田さんみたいな。
メンバー皆もそれをわかった上でやっているし、尾崎さんも責任感を持ってやっている。
凄くビジネスライクなんだけど、それだけじゃなく、お互いを大切に思っている、だけど一線は引いてる、みたいな。
そういった部分がわかる歌詞が『疑いは晴れずでも歌は枯れず 付かず離れずでこれからも』という一節に込められていますよね。
因みにドラムの拓さんもこれの原音を聴いて泣いたらしいです^^。
ちょっともう、ズルいですわ。
全てのバンドマンに聴いて欲しい曲ですね。
もっと語りたいですけども、今日はここまで。
次はツアーについて!もうすぐ!