こんにちは、マスオです。
今日はマイナーな曲について語りたいと思います。
インディーズ時代の名盤『ねがいり』のリード曲『イタイイタイ』について語ります。(※追記:申し訳ございません、リード曲ではなく、調べたら最後の曲でした。)
これはあくまで私の考え方ですがーーー
『ねがいり』や『When I was〜』以前の楽曲については廃盤になっており音源を手に入れようと思えばオークションで高値で買うか、ようつべ等のネットにアップされているものを聴くしか方法がありませんーーー
なので私は廃盤になっている音源を持っている人はどんどんネットにアップするべきやと思います。
尾崎さんもツィッターでオークション販売している人に批判してましたし、純粋に音源を聴きたいファンの人を悲しませる事になっていると思うからです。
話が逸れました。
この曲は歌うたいの人について書いた曲かなっと思いました。
『起きたら私声が出ない』と嘆き『コンサートに行かなきゃ』と追い込まれている部分ですね。
尾崎さんの昔の楽曲は最近の曲に比べて抽象的な表現が多く、意味の読み取り辛さを感じます。
それが良いとか悪いとかいう事ではなく、メジャーに行ってより多くの人にわかりやすくしたのか、それとも自然とそうなったのかはわかりませんけど、私は『ねがいり』時点の荒々しい楽曲、歌詞世界も好きですね。
『開けたり閉めたり たったそれだけが 私の全てだったの』とあるのですがこれは喉の事を表現しているのかなって思いました。
歌姫関連で言うとメジャーデビューシングルの『おやすみ泣き声、さよなら歌姫』に通じるモノがあるんかな、とちょっと思いますね。
『イタイイタイ』は歌姫目線、『おやすみ〜』はファン目線で描かれていますが。
そういう目線で聴いてみると、また楽しめるかもしれませんね。
それでは、今日はここまで。