今日はちょっとプライベートで悩む事があったのでそれに相応しい曲『傷つける』について語ります。
この曲はメジャー2ndアルバム『吹き零れる程の〜』に収録されている曲ですが、それ以前にも『憂、燦々』のカップリングとして収録されています。
実はこの曲はクリープのPV集というか映画、『自分の事ばかりで情けなくなるよ』の元脚本である『リリオム』という舞台の為に書き下ろした曲のようです。
この曲、尾崎さんが雑誌やメディアで「初めてちゃんとしたバラード」と評する位の壮大な曲…ではなく、そこはやはりクリープハイプ、心にそっと寄り添うような、傷をつけられるような曲になっております。
愛をインク型のボールペンに例える辺りはもう尾崎さん得意の形ですね。
『後悔の日々が あんたにもあったんだろ』で始まり終わるという所が尾崎さんの歌詞らしいですね。
確かに私も、個人的に後悔の日々の連続です。今日も、対人関係でもうちょっと違うやり方、言い方があったんじゃないか、などと思いますね。
『愛しのブス』とか、結構強い言葉が使われてます。何か心に引っかかりを付けたいっていう意図が読み取れます。
よくありますやん、足太いよなーとか笑。
相手を傷つけたり、傷つけられたりするコミュニケーション。
あと、気になる歌詞の部分としては
私は手汗が尋常じゃなく出る体質ですので、冬は手が温かいと言われます。
愛をボールペンぐらいだとは思った事はほとんどの人がないでしょうが、歌詞世界には皆さんが共感できる部分がある、素晴らしい曲だと思います。
それでは、今日はここまで。