踊り場から愛を込めて

美人局

こんにちは、マスオです。

今日はクリスマスイブですね。

しかしながらクリープハイプにはクリスマスや冬を連想させる曲はほとんど無いですよね。ちょっと思いつかないですね。
夏の曲は多いのですが。

今日はインディーズ時代のアルバム『踊り場より愛を込めて』と自主制作盤『最期の夜の夢』に収録されている『美人局』について語ります。

「びじんきょく」ではなく「つつもたせ」と読みます。美人局の意味はまぁ詳しくは置いておいて兎に角奥さんとか女性を使って男性を騙す詐欺行為をする事なんですが、こういう事についての曲を書く所も尾崎さんらしいですね。

ただ、こんな内容の曲なんですが、曲自体は文句なく素晴らしい曲です。

しばしばクリープハイプは際どい下ネタの歌詞やタイトルを付けがちですが(『エロ』や『ラブホテル』など)、
せめてタイトルが違えば世間的にはもっと評価されてもいいんじゃないかな、と思うわけです。

とはいえ、その下の部分に興味を持ってクリープハイプを聴いてみた、という人も多いでしょうから、悩ましい所ですね。

聴き込んでいくとその他の楽曲も良いって事がわかるんですけどねf^_^;

サビの『バイバイバイバイ…さようなら』の部分が印象的で耳に残りますよね。

終始女性目線で歌詞は展開されていますが2番のサビ後の『思い出した 優しい人でした』〜『全部嘘でした 騙されました』の部分は騙された男性かな、と思っていたんですが、これは騙していた女性も旦那に騙されていたんじゃないか、という可能性もあるな、と思いましたね。
この部分はどっちとも取れる表現をされているのでわかんないですねf^_^;

もし後者なら物語性ありすぎなのですが笑

あと『いつものアレ』って何なんでしょうね。バイバイって事でしょうか…?

この曲もCD音源になる前にライブではよくやられていたみたいです(自主制作盤にも入ってたみたいですしね)。私はこの曲をライブでは聴いた事が無いので一度でいいから聴いてみたいものです。

昔の音源持ってる人いたらネットにupするかコピーでいいので欲しいものです。

再録でもいいですけどね。
なんなら昔の曲全部再録し直して出してくれないかなぁ。

それでは、今日はここまで。

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