シングル曲

空色申告

こんにちは、マスオです。

このブログも、働きながらよくもまぁ毎日毎日書いているよなぁと自分でも驚くくらいです。でもこの日常も後2ヶ月程で終わってしまいますね(曲数的に笑)。

さて、今日はメジャー7thシングル『愛の点滅』に収録の『空色申告』について語ります。

これはもしかしたら持ってない方もいらっしゃるかもしれませんね。
先日『愛の点滅』でも書きましたが、このシングルは信号の色に見立てて三種類あるんですよ。この曲はその初回限定版に収録されています。私は迷わずこの初回限定版(青版)を選びました。

この曲はカオナシ作詞作曲で、意外にもポップな曲で初めて聴いた時は驚きました。彼の非凡な才能を感じさせますね。

クリープハイプの中で、という意識があるためか、カオナシの曲はクセがあって好きな人嫌いな人に別れると思います。

私は好きですが。その中でもこの曲は圧倒的にポップな曲調なので聴きやすいですね。決してカップリングだからといって手を抜いていないクリープハイプの姿勢が好きです。

歌詞はというと、初めて聴いた時は「犬(ペット?)」について書いた曲かなぁって思いました。「犬」って言葉が沢山出てきたので。

ただ、歌詞を読んでみると『君は空色のジャケットを着た ダイアリー』とあるので日記の事だな、とラスサビの前でわかるわけです。

それを踏まえて前半の歌詞を読んでみるとなるほど『お土産に新しい ボールペンを買って帰るね』やサビの部分に日記である事がちらほら見られますね。

『何にもないが無くなるまで』ってのは日記は基本的に毎日書くモノなので空白の日にちが無くなるまで、ということでしょう。

『犬と寝た〜』の部分は早口で、最初聴いた時はまたカオナシ新しい試みしたなぁ〜と思ったものですが、曲にアクセントがついて良いなと思います。

この部分、大阪でのライブで一度聴いたんですが(多分最初で最後かなf^_^;)、
初めて聴いた上に早口で、しかも特別に関西弁バージョンだったため正直何を言ってるかわからなかったです笑。

この曲こそもういつ聴けるかわからない貴重な曲やと思いますね。

同じカップリングカオナシ曲の『ATアイリッド』はDVDに収録されてるので聴けますけど、こちらは映像ですら観られる機会は少ないでしょう(-。-;

この曲は、カオナシ曲にしては割とわかりやすい方だったんじゃないでしょうか。

彼は普通の事をファンタジックに表現する才能がありますよね。

それでは、今日はここまで。

全曲語り終わったら…何も考えていないマスオでした。

-シングル曲

© 2024 クリープハイプについて語るブログ