一つになれないなら、せめて二つだけでいよう

のっぺらぼう

こんにちは、マスオです。

今日は、メジャー3rdアルバム『一つになれないなら、せめて2つだけでいよう』に収録されている『のっぺらぼう』について語ります。

この曲は作詞作曲ともにカオナシが行った曲です。ただ、今までのカオナシ曲と違ってこの曲に関しては良い意味でアルバムに溶け込んでいて、あまりカオナシ独自の〜という部分が無い曲ですね。

ちょっと恋愛ぽい要素も?読み取れる歌詞です。

曲調は秋の童謡ぽい雰囲気と夕暮れ感が出ていますね。

カオナシは童謡が好きですね^_^
あとこの曲はサビがわからないですねf^_^;。そもそもサビなし?

歌詞は彼女?との別れを描いていると思いました。

冒頭『もう聞けないな カラカラと笑う君の声』、それからBメロ『差し出してくれたのに握らなかった』

その事を思い出して後半、『からっぽのお腹と心の中 カラカラと笑う君の声』でもう聞けない彼女の声を思い出す夕暮れっていう事を表現しているのではないでしょうか。

この『のっぺらぼう』というタイトルは彼女の気持ちを顔の部分では読み取る事が出来なかった、という意味だと思います。

それが『両耳が知らなかった事ならね 両目にもわかるはずがないんだな』で表現していると思います。

しかもこれ、カオナシっていう彼のニックネームとも言えますよね?

これは彼の過去の経験であった事を表現したのかもしれません。
考え過ぎですかねf^_^;

夕暮れを感じさせる曲ってなんだか虚しくなりますよね…。

それでは、今日はここまで。

-一つになれないなら、せめて二つだけでいよう

© 2024 クリープハイプについて語るブログ