シングル曲 世界観

破花

こんにちは、マスオです。

とうとう発売しましたね、私は当然店着日である昨日購入しましたよ!

ということで今日はメジャー9thシングル『破花』について語ります。

この曲は前回のツアーでも演奏されていましたし事前にyoutubeやGYAOでPVを観ながら聴くことができました。

因みに私はまだ歌詞をじっくり読んでません(昨日飲み会だったのでf^_^;)。

音楽としては割とダークサイドな曲ですね。クリープハイプにしては珍しいpopよりrockバンドなんだなって再認識させられる曲でしたね。

この曲は代ゼミのCMタイアップ曲だからか、歌詞が凄く受験っぽいですね。『白紙の海泳ぐ黒い線にいつか真っ赤な花が咲くその日まで』とか。花丸の事を表現しているんでしょう。

私は『信じる者は足を掬われる』の部分が好きですね。この歌詞はハッとさせられます。

ダブルミーニングだったり二本のギターの絡みだったり随所にクリープハイプらしさがあるものの、歌詞の感じというか、表現がちょっと遠くなったと感じました。

『動き出した君の歴史いつも今日に答えがある』ってなんからしく無い表現だなぁと思うんです。

尾崎さんの歌詞といえば暗い夜道にそっと寄り添ってくれるような歌詞が多いのでなんだかこの曲では力強さと同時に突き離されたように感じた人は私だけでは無いはず。

雑誌では尾崎さんの正直な気持ちが吐露されているのでなぜ『破花』が出来上がったのか書いてありますのでぜひ読んでみる事をお勧めします。

尾崎さん的には『社会の窓』以来の会心の出来だったみたいです。

これまで所謂「売れ線」の曲を作っていたんですがこの曲に関しては今の尾崎さんが心から作りたい曲を作れたという思いがあるみたいですね。

ただ褒めちぎるだけなのもなんか違うなぁと思い色々書きましたが私はこの曲が好きですね。ノリ辛さもクリープっぽいというか。

ライブではこれから沢山演奏されるかもしれませんがあまりフェス向きの曲ではないですねf^_^;。

因みに、初回限定盤にはツアーのドキュメンタリーDVDが付いてきますが、これは凄い内容です…。

詳しくは言えないのでyoutubeでショートバージョンを観て、興味があれば買ってみてください。

それでは、今日はここまで。

-シングル曲, 世界観

© 2024 クリープハイプについて語るブログ