お久しぶりです。世間は夏休みですね、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は8/10に満を持して発売されたメジャー10枚目のシングル『鬼』について語ります。
まずタイトル先行で、スクールオブロックで初視聴。
いつもクリープの新曲を初めて聴く時は良い意味での違和感を感じていましたが
らしくないといえばらしくない曲です。
ドラマ自体誰かよくわからない犯人に主演の藤原竜也さんが追い詰められるような内容なんですけど、それを『鬼』ごっこ的な感じで曲として表現しているのでしょう。
ネガティヴな感じに書きましたがドラマを観てみると凄く合ってます。
ライブで観ても凄く良いです。
あの曲やっぱり良いよなぁ…。
鬼に話しを戻しますと個人的には系統としては『社会の窓』に近いのかなぁと思いますね。
そう考えると盛り上がりは正直『社会の窓』には劣るものの、音楽的には進化しているというか、同じような曲ばかりだと確かに新規ファンは臨めないかもしれないので、もがいている…と考えればこの曲は全然アリですし、私は好きですけどね。なんだかんだ普段口ずさんじゃいますし単純に相変わらずグッドメロディですよね笑。
今までずっとクリープファンでインディーズの頃から曲を聴いてきた方々からすると賛否両論ある曲である事は間違いないと思います。
私も盲目的に何でも肯定するファンではないと自負しておりますしかといってダメだダメだと批判ばかりするつもりはありません。
とても個人的意見を述べると、恐らく古参ファンの方々の気持ちとしては「クリープハイプはまだそんなに有名じゃないから良さが広まってないんじゃないか」と思っている人が多いと思います。
一方で「ある程度尾崎さんが満たされている」という部分については尾崎さん自身も否定できないと思います。
このような環境で果たして以前のような曲が書けるか?
これについては全く私はしょうがないというか、人間変わっていくものだと思っているので一向に構わないと思っています。勿論昔の曲で好きな曲は一杯あります。
すいません、皆さんと喧嘩したいというわけではなく、何となくネットで色々批判が出ていたので私なりに脱線して適当に書きなぐってみました笑。
因みに特典のDVDは個人的にあんまり…でした。
ドキュメンタリー的なものよりやっぱりミュージシャンなんだからライブ映像がいいなぁと思うのは高望みですか?
どうせなら行けなかった「尾崎世界観の日」を収録して欲しかったなぁ。
最近世界観世界観言い過ぎかなぁという気はしてますね。
あ、カップリングは好きです!
またそれについても語りますね。
では、今日はここまで。