もうすぐ着くから待っててね 泣きたくなるほど嬉しい日々に

こんにちは、マスオです。

最近不倫不倫とニュースがうるさいですねぇ。

私も不倫はあかん事やと当然思ってますが音楽には何の罪も無いと思いますよ。
また、批判を恐れずに言えば糞真面目な人生を生きてきた底の浅いミュージシャンが万人に受け入れられるような素晴らしい曲を作れるとは思ってません。

私には音楽的才能なんて全く無いですし学生時代イケてなかったです。そんな私がもしミュージシャンになって急にモテモテなったら…などと妄想したら、同じ男としては気持ちわからなくも無いんですよねぇ…。まぁとは言え一人の女性を傷つけたわけですからM氏には反省いただくとして(何の話や笑)。

さて今日は作品集『もうすぐ着くから待っててね』より『陽』について語ります。

この曲はKANA-BOONのフロントマン鮪君も参加しているverもあり、それは東京メトロのCMにタイアップされてるようですね。(東京の事はよう知らんです)

このCMの最後に尾崎さんと鮪君が出ているんですが明らかに怪しい危ない奴らやろと思ってしまいます笑。

曲はこれまたオシャレで、あの有名な小林武史さんがプロデュースされたようで。ははぁ、こういう機会はバンドにとって良い経験になったんじゃないでしょうか。(よーわかりませんが)

少しKANA-BOONについて語らせてください

私は個人的に凄く好きなバンドでした(クリープ程ではないですが)。CDも持ってますしワンマンも何度か行った事もあります。フェスでは必ず見に行きます。クリープ好きな方はカナブンも好きなんじゃないかな、と何となく思ってます。大阪出身て事もあって私にとっては身近な存在でもありましたから。
今回の一件では残念でしたがある意味有名になれたのでこれをバネに頑張って欲しいですね。
鮪君、秘宝館に来てくれないかなってちょっと期待してます笑。

そんな事もあってか、この『陽』の歌詞が不倫をテーマにしているようにしか見えないという笑。何とも皮肉なんですけど。。。

これを、あえてもし尾崎さんが知ってて作ってたとしたらとんでもないですけとね笑
冒頭の『もうじゅうぶん楽しんで今さら後には引けないな』とか『シーツには幸せのしわ寄せ』とか、一時の情事に身を任せてそのしわ寄せが来てんじゃんみたいな描写が生々しいですよね。

催眠術とか、某宗教を連想させるよような表現もされてますし笑。

これ知らなかったとしたらあれですか、尾崎さん預言者ですか?ってぐらいの。

後半はCMらしい前向きになれるような?ポップな歌詞になってるようななってないような…。
まぁこの歌詞は全体的に韻も踏んだりして凄く尾崎さんぽいですよね。
『目と口』はメトロの事らしいですね。
相変わらずお上手!

しかし鮪君、良い声してるよなぁ。初め女の子かなって思いました。カナブンの時には出してない新たな一面が垣間見えてよかったです。

鮪君!秘宝館大阪で待ってるで!(私と鮪君は友達でも何でもありません)
果たして鮪君は、『今を大好きに』なっているのでしょうか…。

それでは、今日はここまで。

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