こんにちは、マスオです。
更新が遅くなりました。なにぶんこの曲は不可解すぎてやる気もあんまり出ず…(クリープごめん笑)。
ただ、2/11は『ちょっと思い出しただけ』を映画館で観に行く予定です〜。楽しみ!
枚方のライブは外れました…。誰かレポ頼みます♪(´ε` )
こういう時Twitterて便利ですよね!
さて、本日はメジャー6thアルバム『夜にしがみついて、朝で溶かして』より、『なんか出てきちゃってる』について語ります。
歌詞を見た瞬間、「なんだこの曲?」と思いましたが、曲を聴いたら更に「なんだこの曲?」と思いましたね笑。
全体的感想
怪しげなイントロから尾崎さんの喋りとずっと『偶然ネジがゆるんじゃって』と歌ってる曲ですが…。これ、ライブでやるんかな?と不安になる曲ですね笑。
楽曲について
曲調はずっと怪しいです。
サビはキャッチーなんですが、クリープの中では新しすぎて珍しくアルバムらしい好きなように攻めた曲だなというイメージです。
毎回クリープはアルバムの中に一曲は攻撃的な曲があるのですが、本アルバムではこの曲が違った意味で攻撃的な曲なのかなと思います。
歌詞(台詞部分)
尾崎さんの台詞部分を頑張って書き起こしてみました。
これはおそらく友人二人の会話になってて(仮にA君、B君とします)、一部聴き取り辛い部分があるので自信がありませんが、概ね合っていると思います^^;
A君:このまま外しちゃおうかと思ってんだけどどう思う?
B君:あ〜…良いんじゃない?俺だったら外しちゃうかな。
でも知らねーからな。それでどうなるかなんて。
A君:ありがちでしょ。でもさぁ、後になって「だからあの時外さなきゃ良かったんだよ」とか絶対に言うなよ。
やっぱりお前ってそういう所あるからなぁ。
あ、今お前って言っちゃいけないんだけどさ、お前にだけは「お前」って言うね?
だって俺とお前の関係性があるんだから、それは許されるよな?
B君:ところでアレな話だけどさ、ちょっと言いにくいんだけど、もう出てきちゃってるかも。
その緩んだネジの隙間からさ、出てきちゃってる。
あの〜お前には見えてないから良いんだろうけどさ、とりあえずそれ一回しまってくんないかな。
そんなの見せられてたら話に集中できないし、何より気持ち悪すぎるって。
お前なんでそんなの頭ん中入ってんの?
出すのもアレだけど、入ってるのもヤバいって。
え?俺も出ちゃってる?
嘘だろ?俺の頭にも入ってたの?最悪だろそれ。
えーこれもう出しちゃった方が良いかな?
それともしまってた方が良いかな?
あーどうしよ。さっき俺だったら外しちゃうかなとか言ってたくせに、いざそうなると迷うなぁ。ねぇどうする?
A君:あ〜もうじゃあさ、せーので同時に出さない?
B君:そうしようよ。
A君:せーのでさ、同時にさ。
「せーの」…って言ったらだよ。
あー引っかからなかったか。これ小学生の時よくやんなかった?
よし、じゃあ今度こそ本当にいくよ?
せーの
台詞から考えてみる
ハッキリ言って台詞を書き出してもさっぱり意味がわかりませんが笑、無理矢理にでも解釈してみると、
この二人の会話から察するに『ネジ』というのは「頭のネジ」の事だと思いますね。
それは上記台詞の「頭ん中に入ってる」という言葉から連想できます。
じゃあ頭の中の何を出す話をしているかって所ですが、ここは推測の域を出ませんが、当人からすると「気持ち悪いもの」である事は間違い無さそうです。
物理的に「脳みそ」だとエグ過ぎるし、尾崎さんらしくないかなと思うので、違う観点で考えてみます。
良く使われる「頭のネジが外れている」という言葉は蔑称的な意味合いで使われる事が多く、
いわゆる「精神状態がおかしいさま」を表す言葉なんですが、常識を表すネジが『偶然』外れちゃったという状態なんですね、この二人は。
そこから考えるに、常識⇄非常識とも取れるので、頭の中から出てきちゃってるモノは「非常識的な思想」の事かなと思います。
それが「垣間見えちゃってる」から、二人でその思想を「出しちゃおう」って事ではないでしょうか。
我ながら苦しいなー笑。
単純に「脳みそ」の方が気持ち悪さの辻褄は合うんですが大分グロテスクですよね笑。
なんか、違う!こういう難しさじゃないんや!
私が求めているのは笑!
皆様もご意見があれば随時お受けします。
それでは、本日はここまで。