踊り場から愛を込めて

踊り場から愛を込めて(アルバムまとめ)

こんにちは、マスオです。

東京オリンピックももう終わりますね〜なんだか早い2週間ほどでしたね。

ストリップ歌小屋、結局2デイ申し込みましたがどうですかね…。
まぁ外れることはないかな?と思ってるんですけど笑。

さて、本日はインディーズ3枚目のアルバム『踊り場から愛を込めて』の総評について語ります。

アルバム全体感想

このアルバムから現メンバーですよね。
だからというか何というか、凄く洗練されていて、詳しい技術的な所はわからないですけど、バックの音楽が難しい事できてるな、という感じがします。

本当に、メジャー級のアルバムだと思います。
棘というか、それぞれの曲は粒立っているのに、全体を通して聴くとバランスが取れていると言いますか、「アルバム」ぽいアルバムだなと思いました。

クリープの人気を象徴する「エロ」の要素もこの頃からふんだんに取り入れられてますね。

今も良くライブで聴ける曲が多いですよね。

01.リグレット

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時々ライブで聴ける曲で、theギターロックみたいな曲ですね。
一曲目から歌詞は湿っぽいところも尾崎さんならでは。
なんの後悔なのか?について熱く語っております笑。

02.色んな意味で優しく包んでくれますか?

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これも何度かライブで聴いた事ありますね。
映画監督の松井大吾さんがこの曲好きなんですよね。
タイトルの割に過激な歌詞なんだよなぁ笑。

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この曲はCDリリース前から結構演奏されていたみたいですね。『蜂蜜と風呂場』といい、この曲といい、サビのキャッチーさ半端ないです。
耳に残る素晴らしい曲ですね。

04.左耳


MVもあるあまりにも有名な一曲。
尾崎さんをして『この曲からクリープハイプが始まった』と言わしめる曲ですね。
確かに難解な歌詞世界、ツインギターの競演、サビに向かってうねりを上げていくような楽曲、どれを取っても素晴らしい一曲です。
ただ、最近はあまりライブでやらなくなりましたね。
まぁ、曲数増えてますからね…。

05.ごめんなさい


カオナシ曲ですね。
記事ではあまりカオナシぽくないと書きましたが、今考えると曲調的には童謡感があり、カオナシといえばカオナシかなという曲です。
カオナシがまだ控え目だったのかなんなのか、この曲はカオナシ曲の中では色が薄めかなと思います。良い曲なんですけど。

06.コンビニララバイ


コンビニと男女の関係を掛け合わせた一曲になってます。
記事でも書きましたがサラッとしているようでエグい曲です笑。

07.HE IS MINE


尾崎さんもこの曲がここまでライブで鉄板の曲になるとは思っていなかったでしょう。
お客さんに育ててもらった曲』と評してますし。個人的には良くも悪くもこの曲がクリープハイプに大きな影響を与えたと思います。
うーん、やっぱりこの曲はもういいかな笑。

08.SHE IS FINE


個人的にこのアルバムで1、2番を争う程好きな曲かもしれません。
最近全然ライブでやってくれないので寂しいですね。
ヒーイズがベースうねうねの曲ならこっちはギターうねうねの曲ですね。イントロがカッコいいんですよ。

09.山羊、数える


かなりレアな曲ですね。
ライブでも一回聴けたかどうか…?
最近はまずやらない曲ですね。
タイトルの通り夜寝る前に聴きたい一曲です。

10.最夜


これもレアなんですが、2回目の武道館前のツアーで聴けました。
人類最後の夜のお祭りについて歌った曲ですね。
読者の方も面白い説があるので是非コメントまで読んでみてください。

11.風にふかれて


この曲はライブでも時々やる曲で、ファンからも人気の一曲ですね。
何となくふと人生に疲れる時って誰でもあると思うんです。
そんな時に聴きたい一曲ですね。
なんか元気をもらえる曲、という意味では『明日はどっちだ』に近いかもしれません。

この頃からクリープハイプは急激に売れていったようですね。
当時から知ってた方々が羨ましいです。

このアルバムはまさにクリープハイプのルーツにつながる1巻目みたいなアルバムですのでクリープを好きになった方は是非聴いてみてください。

ここから先の曲は大体サブスクで聴けるので。

それでは、本日はここまで。x

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