凛と - クリープハイプについて語るブログ

凛と

2023年4月16日

こんにちは、マスオです。

城ホールの余韻が未だに残ってるんですけども…。
今度はツアーだったり、『クリープハイプの日』だったりで色々ありますね〜。

フェスも今年は参戦したいなぁと考えてるんですが、『京都大作戦』か『DAIENKAI』で迷ってるんですよね…。
恐らく、『京都大作戦』の方では『fin』が聴けるであろうし『DAIENKAI』の方ではニューヨークとのコラボが聴けるかもそれない…と考えるとどっちも悩ましい…💦

悩みは尽きませんが、本日は2023年3月29日発売のEP『だからそれは真実』より『凛と』について語ります。

楽曲について

この曲はTOHO animationとのコラボ企画で、YouTubeにもアニメMVがアップされていますね。

アルバム1曲目ということもありパンチの効いている曲ですよね。これぞクリープハイプ！というようなギターから始まるめちゃくちゃカッコいいスピード感のある曲です。

イントロで『ABCDC』を連想したファンは少なくないはず笑。

歌詞の解釈については、正直尾崎さんがこちらで語ってくださってたんですが、もう観られませんね（残念）。まぁとりあえず、私目線での感想を述べたいと思います。

尾崎さんのTwitter

https://t.co/YrZYgu1Lpb

— 尾崎世界観 (@ozakisekaikan) March 29, 2023

この曲はMVと連動していて、演技とか役者の事を歌っていますよね。

『あたしはお姫さま』〜『正体は醜い魔女』の部分は最近まぁよくある話というかね、味方だったキャラが敵だった！みたいな話だと思うんですけど、続いての『っていう役』というところでメタ視点になってるんですよね。

昔から尾崎さんはメタ的な要素を時々入れられるんですけども、ここはゴリゴリですよね笑。

『そういう役』が続きすぎて、一体何が本当の自分かわからなくなってるような状態ですよね（読んでる方もわからん笑）。

『この先も全部決まってるって』は『台本通り』にって事なんでしょうね。

『誰にも言わない悲しみで　涙のにおいが甘くなる』の部分は訳分からんくて笑。

においが甘くなるって感覚はもはやセンス？？

としかいえない位の表現ですね。

『誰にもなれない悲しみは　涙の色に似てる』はまだなんとなく、ギリギリ考えられます。

役者の歌詞なので、誰かになっているようで誰にもなれていない、涙って基本、無色透明ですよね？

それを表現しているのでは。誰でもないものは何色でも無い、つまり無色透明、みたいな。

『買い物帰り』〜『普通ってなんだろうな』は、普段は舞台とか？映画？とかで表舞台で「誰か」を演じてる自分も、日常はこんな感じですよ、という表現だと思います。

『大根』は大根役者とも掛けてるんだと思いますね。

っていう日常が『バレた』という事でしょう。

ただ、この日常すら、実は『っていう役』の可能性も否めないですけど、そこまでは読み取れませんね笑。

『隠れておいで』〜『書き換えよう』はめちゃくちゃ綺麗なj-popみたいな歌詞ですが笑、

『終わってる台詞』とひっくり返しはこれも尾崎さん得意のやつですね。

『しょうもな』にもありましたよね。

また最初の歌詞に戻りますが、ただ、最後は『この先も全部決まってるってさ』と他人事のように突き放す感じたまんないですねー！

『オレンジ』を思い出しましたよ私ゃ笑。