こんにちは、マスオです。
年中聴ける季節の歌って少ない気がします。
テーマがボヤけるからですかね?
後、春とか夏とか冬の曲は多いですけど秋の曲って少ない気がします。
表現が難しいんでしょうね。
全体的感想
さて本日は配信限定の曲『四季』について語ります。
フジテレビ系列『奇跡体験!アンビリバボー』のテーマソングにもなってますね。
今後はシングルでリリースせずに配信限定で曲を出していってアルバム?っていう形になるんですかね〜。
少し寂しい気もしますが、時代が変化しているという事でしょう。
MV爽やか過ぎでしょ笑。
当初は原付で乗っている様子を撮影する予定だったみたいですね。
尾崎さんが試験落ちたので自転車になったみたいです笑。
私はすっ飛ばして自動車免許取りましたけど、尾崎さん自動車の免許持ってないんやな、と思いました。
全体的にMVと同じく爽やかな曲ですね。
クリープハイプの中では比較的パンチ弱めな曲です笑。
でも、テレビのテーマソングとしてはとても合ってるのかな、と思います。
この曲からクリープ知った方は驚くでしょうね、他の曲の濃さに笑。
歌詞について
この曲はタイトル通り4つの季節についての歌詞が描かれています。
サビとか無いんですけど、季節によって展開していく曲進行はやはり新しい試みともいえます。
それぞれの季節について歌詞を見ていきたいと思います。
春の思い出
まずは1年の始まり、という事で春から始まりますね。
春、というのは1年でいうと1月〜3月が正しいような気もするのですが、でも春の歌、というとイメージ的には3月〜5月ですよね。
春なのに「桜」という季語を使わずに表現しています。
『どっか行きたい』というフレーズが2回出てきますが、春の暖かくなってきたタイミングで外出したい欲を表現していますね。
エロい思い出の意味はわかりませんが笑。
春になると思い出すんですかね。
大学生とかなら春って結構エロい思い出持ってる人いますけど笑。
(私は無いです笑)
クリープハイプの曲で春の歌というと『栞』ですかね。
夏の思い出
クリープハイプの曲は夏の曲が多いですよね。
『ラブホテル』しかり『エロ』しかり。
直接的表現は無いですけど『リバーシブルー』や『憂、燦々』も夏ぽいですよね(MVやCMのイメージですが笑)。
やはり夏はエロティックな曲が作りやすいんでしょうか笑。
『無性に聴きたくなるあのバンド』って自分達の事言ってるのかなって思いました笑。
クリープは『さわやか』では無いですしね。
秋の思い出
秋になるとピアノ?エレクトーン?になってちょっと展開がありますよね。
秋って暑かったり寒かったりする季節でちょっと難しいんですけど、それを『何かに許されたり 何かを許したりして』という部分で表現してるのかなと思いました。
この秋の部分の後に『布団みたいな関係』というのは恋人との関係の事なんでしょうけど、何となく尾崎さん的にはファンとの関係について言っているような気もするんですよね。
後はレコード会社の人とか仕事関係の人とか笑
冬の思い出
冬になると一転リズミカルになりますね。
終わりに向かって「師走」という言葉があるように一気に駆け足になる感じがします。
冬の歌詞はなんか正直すぎて逆に怖いんですけど笑。
『意味なんか無いけど涙が出た』は照れですよね。
『生きてて良かった』と思ったから涙が出たんですよね。
涙で街の光が揺れているようです。
でもなんとなくわかりますね。
寒い中で息白いな〜ってなってる時、大抵寒くて何か泣けてくる感じ。
いや、それはただ寒いからか笑。
最後また春に戻るんですけどまさかのエロい思い出で終わるという。
そういえばクリープハイプの日2021年!当たりましたのでとりあえず参戦予定です!
その前に尾崎世界観の日に行ってきますよ〜。
ライブレポ久しぶりに書いてみましょうかね。
それでは、本日はここまで。